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- 1 英語表現のインプットでリスニング、スピーキングを楽に！
- 2 英語で何と言う？ 表現集
- 2.1 「貧乏暇なしだ。」
- 2.2 「ヘソを曲げる」
- 2.3 「よろしくお願いします」
- 2.4 「お言葉に甘えて」
- 2.5 「ゴーンさんは，レバノンに行ってしまった。」
- 2.6 「お世話になっております。」
- 2.7 「その頃」
- 2.8 「てんてこ舞いだ。」
- 2.9 「もう耐えられない。」
- 2.10 「彼女の当社への御援助，感謝に堪えません。」
- 2.11 「衝動買いしちゃったよ。」
- 2.12 「それ、どうしようもないよ。」
- 2.13 「明日は明日の風が吹く」
- 2.14 「窮地に陥った」
- 2.15 「なんてぞんざいな仕事なんだ！」
- 2.16 「あなたのまぶたが腫れて見える。」
- 2.17 「シャツをズボンに入れなさい。」
- 2.18 「私の頬はふっくらとしている。」
- 2.19 「なぜそんなに塞ぎこんでいるんですか？」
- 2.20 「その山から町が一望できる。」
- 2.21 「彼女にもう一度会いたいという強い衝動に駆られた。」
英語表現のインプットでリスニング、スピーキングを楽に！
知ってる文章は聞き取れます。
喋れる文章は聞き取れます。
身に染み込んだ文章は、ネイティブのようにすらすら喋れます。
千里の道も一歩から。
コツコツ覚えて、実際に声に出してみて身に染み込ませましょう。
BBCラジオから聞こえてきても、聞き取れるようになっているでしょう。
外国人と話すときも、「えっ？ 何でそんな表現まで知ってるの？」と感心されるでしょう。
英語で何と言う？ 表現集
「貧乏暇なしだ。」
（英訳 一例）
No rest for the wicked.
※ wicked = 邪悪な，性悪な
the wicked = 悪人
単語も覚えていきましょう。
「ヘソを曲げる」
（英訳 一例）
be bent out of shape
get bent out of shape
bent は、「曲がった」という形容詞。
shape は、「形」。
日本語にも似ていますね〜
(例文)
She is bent out of shape right now.
彼女、今ヘソを曲げてる。
「よろしくお願いします」
（英訳 一例）
Thank you ( for your cooperation など) !
とにかく、これからお世話になるにしても、感謝の thank you を付ければ、「これから お付き合いいただければ嬉しいです」といったニュアンスになります。
場面によって、表現はいろいろありますが、いくつも紹介しても、混乱するだけですので、まずは一番多く使えるこの表現を覚えましょう！
「お言葉に甘えて」
（英訳 一例）
I’ll accept your kind offer.
accept は、「受け入れる」。
直訳すると、「ご親切なお申し出を受け入れます。」ですね。
中学校レベルの英語でも、こういった日本的な表現をすぐに英語に直すのは結構難しいですね。
言えそうで言えない英語表現です。
「ゴーンさんは，レバノンに行ってしまった。」
（英訳 一例）
Mr. Ghosn has gone to Lebanon.
ちなみに，
Mr. Ghosn has been to Lenanon.
の意味は、
「ゴーンさんは，レバノンに行ったことがあります。」
ですね。
では，
Mr. Ghosn has been in Lenanon.
の意味は？
「ゴーンさんは，レバノンに滞在中です。」
です。
なお，悪意はありませんが，記憶に残るよう，この固有名詞を使わせていただきました。
「お世話になっております。」
（英訳 一例）
日本では，電話やメールの初めに，こう言ったり書いたりしますが，実は，英語では，こういうことは言わない，というのが正解です。
電話の場合，
I hope all is well.
直訳すると，「いろいろと，うまくいってることを願います。」
メールの場合，
I hope this email finds you well.
直訳すると，「このメールが，元気なあなたを発見するのを希望します。」
つまり，
「お元気でしょうか？」
といったニュアンスです。
なお，この wellは，副詞ではなく，形容詞です。 「元気な」という意味。
you の補語で，「あなたが元気」という，主語・述語の関係になります。
ちなみに，本当に，「これまでお世話になっている。」ことを伝えたいとき
は，
Thank you for your continued support.
（「ずっとご支援いただいており，感謝します。」といったニュアンス。）
といった表現もあります。
「その頃」
（英訳 一例）
around that time です。
I will go to Hokkaido around that time.
私は，その頃，北海道に行きます。
around は，「まわり」。 そのあたりの頃 という意味。
意外と，このaround が出てきませんよね。
よく使う表現ですので，覚えましょう！
「てんてこ舞いだ。」
（英訳 一例）
Things are really hectic.
※ hectic = ひどく興奮した，てんてこ舞いの
「もう耐えられない。」
（英訳 一例）
My heart can’t take anymore.
※ take の感覚がキモですね。
「彼女の当社への御援助，感謝に堪えません。」
（英訳 一例）
We can’t be too grateful to her for the help she’s given our company.
「衝動買いしちゃったよ。」
（英訳 一例）
I bought it on impulse.
「それ、どうしようもないよ。」
（英訳 一例）
There’s nothing I can do about it.
人生訓にも使えそうですね^_^ 過ぎたことは置いといて、前に向かいたいものです。
「明日は明日の風が吹く」
（英訳 一例）
Tomorrow will take care of itself.
考えても、そもそも答えが出ないことはスルーしましょう^_^
「窮地に陥った」
（英訳 一例）
I got into a scrape.
※ scrape= こする、こすること、困難な状況、擦り傷
「なんてぞんざいな仕事なんだ！」
（英訳 一例）
What a slipshod piece of work!
※ slipshod = ぞんざいな、杜撰な、だらしない
「あなたのまぶたが腫れて見える。」
（英訳 一例）
Your eyelids look swollen.
※ swell= ふくれる，腫れる
「シャツをズボンに入れなさい。」
（英訳 一例）
Tuck your shirt in.
意外と生活周りのことって習わないですよね。
「私の頬はふっくらとしている。」
（英訳 一例）
My cheeks are chubby.
※ chubby （発音: チャビ）= まるまるとした、ふっくらとした
「なぜそんなに塞ぎこんでいるんですか？」
（英訳 一例）
Why are you so glum?
※ glum = 陰気な、不機嫌な、むっつりした
「その山から町が一望できる。」
（英訳 一例）
The mountain commands a view of the town.
※ command = 支配する、命令する、見渡す
「彼女にもう一度会いたいという強い衝動に駆られた。」
（英訳 一例）
I had a strong urge to see her again.
※ urge = 促す、衝動
単語は知っていても、使いこなすのは難しいですね。
※ 以下は、英語の勉強法に関する、筆者の参考記事の要約です。
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学校で習った、単語一つ一つ切り離された音とは、全く異なる場合が多いからです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
