リスニングが聞き取れるけど理解できない人の原因と対処法を解説

(本ページではアフィリエイト広告を利用しています。)

「リスニングが聞き取れるけど理解できない」

「リスニング力向上に何をすればいいかわからない」

こんなお悩みを解決します。

リスニングを聞き取るために、英語に触れ合う機会を多く作ることは大切ですが、

リスニングが聞き取れるけど理解できない方には原因と対処法を理解したうえで、リスニングと向き合って頂ければと思います。

私自身も英語を始めた当初は右も左もわからなかったですが、コツをつかむと日常会話は話せるようになります。

さっそく見ていきましょう。

 

※ スタディサプリ TOEIC(無料体験:7日間)

  もし自分に合わないと思ったら、解除は1分ぐらいで簡単にできます。
\ 3ヶ月でTOEIC 100点アップした方が多いアプリ /

リスニングが聞き取れるけど理解できない人の3つの原因

リスニングが聞き取れるけど理解できない人の3つの原因をまとめました。原因を理解できれば、対策も見つかります。

まずはなぜリスニングが聞き取れるけど理解できないのかをきちんと原因を追求しましょう。

単語しかわからない

リスニングが聞き取れるけど理解できない人の原因の一つ目は「単語しかわからない」です。

単語しかわからない場合に流れる文章の発音を理解できていないケースが見受けられます。単語だけわかっていても、音声や会話が聞き取れないのはよくあるケースです。

単語力だけ向上させてもリスニングが上達するケースは中々見受けられません。単語だけわかっていてもリスニングは向上しないというのが、現実です。

最低限の単語力はもちろん必要ですが、あくまでも単語しかわからないのはリスニング力向上には結びつきません。

単語しかわからない場合は、聞き取れるけど理解できないという状態になりがちです。

文法を理解できていない

リスニングが聞き取れるけど理解できない人の原因の二つ目は「文法を理解できていない」です。

文法を理解しているのといないのとでは、リスニング力に大きな差がでてしまいます。文法は文章の組み立てをする決まったルールがあります。

全世界共通で、「赤信号は止まれ」と同じように、英語の文章にもルールがきちんとあります。

つまりこの文法を理解できないと、文章の構造をきちんと理解できないということになります。

言い換えれば文法がある程度、理解できれば単語はわからなくても、何かしらの言いたいことは理解できるはずです。

文法を理解するための目的は英語の意味をきちんと理解することで、

真に「聞き取れるようにすること」と「読み取れるようにすること」です。

つまりリスニング力を向上させるためには英語の文章のルール、すなわち文法をきちんと理解する必要があります。

 

※ 無料で7日間、スタディサプリ TOEICを使って勉強する

  もし自分に合わないと思ったら、解除は簡単にできます。

英語の処理スピードについていけてない

リスニングが聞き取れるけど理解できない人の原因の三つ目は「英語の処理スピードについていけてない」です。

これは初心者がよくつまずく原因になります。日本語と英語の語順の違いがあるということも大きな要因の一つです。

例えば、日本語だと「私は彼女がスマートフォンで撮った写真を見た」は英語にすると

「I saw the picture that she took on her smartphone」となります。

この文章を英語で話されたときに英語になれていない日本人はIの後に関係代名詞のthatを先に訳してから写真を見たを訳そうとします。

これは英語に慣れていない日本人にありがちです。

この訳し方をリスニングテストなどで行うと、どうなるのか?

流れる文章についていけず、どんどん聞き取りが遅れていき、結果的にわからない状態になってしまいます。

これを改善する方法は簡単です。

読まれた英語を頭からイメージしていきましょう。

上記例文でいうと、①「私は写真を見た」

②「彼女が撮った」③「スマートフォンで」

という流れで訳していきましょう。

最初は難しいかもしれませんが慣れるまでトレーニングをすることでリスニング力が向上できます。

リスニングが聞き取れるけど理解できない人におすすめしたい学習のコツ

リスニングが聞き取れるけど理解できない人の原因を解説してきましたが、圧倒的に英語に触れ合う時間が少ないことが前提にあります。

つまり、英語に触れ合う時間を作ることから始めることをおすすめします。今回はリスニングが聞き取れるけど理解できない人向けに3つの学習のコツを解説します。参考にしてみてください。

一人で英文を読み、発音する

リスニングが聞き取れるけど理解できない人向けにおすすめする学習のコツの一つ目は「一人で英文を読み、発音する」になります。

一人で英文を読み発音するに関しては、初心者の方はまずは単語からでも構いません。単語がある程度、理解できているようであれば英文を読み、発音しましょう。

できればアプリ等を活用していシャードイングをすることをおすすめします。シャドーイングは英語の音声の1語、2語を遅らせて復唱するリスニング力を向上させるための勉強方法になります。まずは、発音をすることでリスニング力を向上させていきましょう。具体的な英文を読むためのリスニングアプリはVoicetubeを活用することをおすすめします。Voicetubeで学ぶことを推奨するのは、コンテンツが面白いからです。アニメやエンタメの英語の動画もあがっており、初心者にとってはとっつきやすいからです。

Voicetubeを調べてもらうとわかりますが、「初心者向け」などレベル分けをされておりますので、まずは初心者向けの動画コンテンツで英文を読み発音することから始めましょう

英語を聞いて、音読をする機会を増やす

リスニングが聞き取れるけど理解できない人向けにおすすめする学習のコツの二つ目は「英語を聞いて、音読をする機会を増やす」になります。

英語を聞いて音読する際はポイントがあります。上記の「英語の処理スピードについていけてない」でも解説しましたが、「読まれた英語を頭から訳していきましょう」がポイントになります。

できるだけ英語を聞きながら音読をしつつ、頭から訳せるようにトレーニングをしていきましょう。ステップとしては3つほどあります。

ステップ①:英語を聞いて音読をする機会を多く増やす。

ステップ②:英語を聞ききながらスクリプトを見つつ音読をする際に頭から英語を訳せるようにする。

ステップ③:英語のみを聞いて頭から訳せるようにします。

この3つのステップを繰り返し行うことでリスニング力を向上させる最短の近道になります。

ステップ①とステップ②である程度のリスニング力を向上させられれば、ステップ③のみをひたすら繰り返しましょう。ステップ③のみを繰り返しトレーニングできれば、圧倒的にリスニング力を向上させることが可能となります。慣れももちろんありますが、英語を聞いて英語を順に訳すことをしていきましょう。圧倒的にこの方法でリスニング力の向上をはかることが可能です。

音の聞き取りに集中しすぎない

リスニングが聞き取れるけど理解できない人向けにおすすめする学習のコツの三つ目は「音の聞き取りに集中しすぎない」です。

音の聞き取りに集中しすぎてしまうと、リスニングがきちんとできません。一つの単語でも聞き取れなかった場合に、意識しすぎて全体を把握することができずに結果的にほとんど聞き取れなくなってしまうケースもあります。前半に聞き取れなかったらなおさらこの現象に陥ってしまいます。

全体を把握できるように聞くことがポイントとしてあげられます。ある程度の単語力と文法力があれば大まかに全体の流れを把握できるので前提としては単語力と文法力が必要になります。

音の聞き取りに集中しすぎなければ何とかなるので、その点に注意しリスニング力を向上させましょう。

リスニングが聞き取れるけど理解できない人が取るべき3つの行動

リスニングが聞き取れるけど理解できない人が取るべき3つの行動をまとめました。

最低限以下3つを積み上げて英語力、つきましてはリスニング力を向上させる為に役立ててください。具体的な勉強方法と合わせて解説します。

最低限の単語を勉強する

リスニングが聞き取れるけど理解できない人が取るべき行動の一つ目は日常会話で使うレベルの単語は最低限覚えるために勉強しましょう。

この単語を勉強するときに発音もセットで勉強することをおすすめします。具体的にはアプリ等を使って勉強することをおすすめします。参考書ではなく、アプリを使って単語を勉強する理由は単純です。単語の発音もセットで勉強できるからです。具体的には英単語アプリmika‪nにて単語の勉強することをおすすめします。

関連記事:英語リスニングアプリのおすすめを初心者向けに解説【勉強方法とコツ】

文法を勉強する

リスニングが聞き取れるけど理解できない人が取るべき行動の二つ目は利用シーンごとに、ある程度決まっているフレーズがあるのでまずは、限定したシーンでよく使われるフレーズを覚えることをおすすめします。

最低限の内容を勉強できれば、そこから波及して基礎英語を活用し、文法の勉強にも役立てることが可能です。基本的に文法の勉強をするときには参考書でも構いません。

基本的な文法であれば参考書で学ぶほうがいいかもしれません。自分に合った勉強スタイルで文法は学んでください。

音読をしつつ、実際に書く

リスニングが聞き取れるけど理解できない人が取るべき行動の三つ目は音読をしつつ、実際に書くです。これはディクテーションという勉強方法をおすすめします。

まず始めは文章を音読しつつ、実際に書くことから始めます。続いて可能であれば文章を音声で流し、耳のみで聞き、文章を書きとることをおすすめします。

このトレーニングを継続して行えればリスニング力が向上し、聞き取れるけど理解できないが聞き取れて理解できるに変わります。

前提としては最低限の単語から勉強し、文法を勉強しておくことが必要になります。このディクテーションという勉強方法を取り入れつつ、リスニング力を向上させましょう。

 

※ 無料で7日間、スタディサプリ TOEICを使って勉強する

  もし自分に合わないと思ったら、解除は簡単にできます。

オンライン英会話でリスニングを強化しよう

英語で会話をし、まずは英語に慣れよう

普段、日本語しかない環境にいれば、英語に慣れることはできません。英語だけが飛び交う環境に身を置くことが大切です。少なくとも英語だけが飛び交う時間を作ることが必要です。

オンライン英会話を利用して、英語で会話をすることで、講師の英語を耳で聞き、それを真似して対話をすれば、確実に英語力は向上します。

また講師の英語を耳で聞き、会話の中で自身の口から発することがインプットとアウトプットを結果的に行えるので英語力があがります。

この繰り返しで少しずつリスニング力も向上させることができるのに加え、話すことで発音も覚えるので音を聞いて何を言ってるかわかるようになるので理解力も向上します。

赤ちゃんと同じ方法で聞いて話すを繰り返すことで英語の上達を加速させましょう。

 

▶︎  オンライン英会話の参考記事

 

日常会話で使うフレーズだけでもまずは覚えよう

リスニングを強化するうえでも、最低限の英語力は身に付けておくべきです。そのため、まずは日常会話で使うフレーズだけでも覚えることをおすすめします。

この最低限の日常会話を覚えておくことで、応用力が徐々に身についていきます。最初は難しいかもしれませんが慣れることからスタートし日常会話だけでも覚えることから始めましょう。

オンライン英会話であれば日常会話のコースがありますので、まずはそれで基礎英語を身に付ける。その後は利用シーン別で活用する英語を勉強すれば応用できますので、焦らずにコツコツと英語力を高めていきましょう。

まとめ

今回は、「リスニングが聞き取れるけど理解できない」「リスニング力向上に何をすればいいかわからない」こんなお悩みをお持ちの方向けに記事をまとめました。

今回ご紹介した原因と対策方法をまとめましたが、簡単に申し上げるとこんな感じです。

まずは原因です。

①単語力がない

②文法力がない

③英語処理スピードがおいついていない。改善策はこんな感じです。

①単語の勉強

②文法の勉強

③耳で聞いたことを書きとるとなります。

いきなり英語力が上達することはありませんので、少しずつ英語に触れあう時間を増やしていけばコツコツと英語力は高まります。魔法はありませんのでコツコツと繰り返しトレーニングをすることで英語力を向上させてください。

 

※ スタディサプリ TOEIC(無料体験:7日間)

  もし自分に合わないと思ったら、解除は1分ぐらいで簡単にできます。
\ 3ヶ月でTOEIC 100点アップした方が多いアプリ /
最新情報をチェックしよう!