【誤解に注意!】Web制作でWebマーケティングの仕事を巻き取るってホント?

Web制作ができるぐらいのプログラミングスキルを身に付ければ、Web制作案件を割と高単価で受注して、その後Webマーケティングの月極の仕事を巻き取れるから、まずプログラミングスキルを身に付けよう!と発信している人は結構いますよね。

でも自分が実際にWeb制作スキルを身に付けて、Webマーケティングの仕事を受注しこのプロセスを経験してみて、本当にその順番でする方がいいのか疑問を持っていますので、この記事で解説します。

 

(この記事を読むメリット)

  • プログラミングの勉強をしなくても、いきなりWebマーケティングの勉強をして、仕事を取っていけば良いということがわかる。

 

この記事を書く私は、実際に両方をやってみて、Webマーケティングの仕事をいきなり営業する方がWeb制作の営業をするよりもむしろ仕事をもらいやすいと実感しており、実際に仕事が取れているので説得力があると思います。

プログラミング勉強しなくてもWebマーケティングは受注できる

Web制作の仕事とWebマーケティングの仕事を、クライアントの立場から見てみましょう。

クライアントがWebを必要とする理由は、集客、収入増

Webを作る側からばかり考えていると、こういう基本的なことに気づきにくくなりますね。

クライアントはなぜわざわざWebを作って管理するのかという基本に立ち返る必要があります。

それは、ネット上で集客して、自分のところの商品やサービスを買ってもらいたい、収入増を図りたいからです。

Web制作というのは、クライアントから見れば、収入増のための手段の一つに過ぎないのです。

綺麗なサイトを持ってイメージアップたいというのもあるとは思いますが、それもひいては収入増につながるとの思いがあることが多いでしょう。

ですのでサイトを制作するというのは、クライアントの欲求そのものではないことが多いです。

Webで集客しませんか?と提案すると、営業で門前払いされにくくなる

例えば、営業トークで、「ホームページを作りませんか?」と言うと、「今すでにあるので結構です」とか返ってくる確率が結構高いです。

タイミングというのもあり、丁度サイト制作をしたいと思っていたところだった、という営業先は少ないでしょう。

一方、Webマーケティングの場合はどうでしょうか?

「WebをSEO対策したり、SNS発信したり、広告を出したりといった最適な方法を考えて、アクセスアップして、集客を今より10%多くしませんか?」というような提案をすれば、話を聞いてくれる相手は先ほどの場合より多いはずです。

なぜなら、世の中の事業者で、もっと収入を上げたいと思わない人はほぼいないからです。

サイトを作るとか運営するとかというのは手段の一つに過ぎません。クライアントはその手段よりも、「集客がアップするか? 収入増になるか?」に関心があります。

その集客増、収入増を直接訴えて営業するわけですので、相手に直接響くわけです。

より本質をついた営業ができるということです。

プログラミングスキルを習得するには半年ぐらいはかかる

プログラミング勉強の期間、Webマーケティングの勉強が疎かになる恐れがあることを考えると、まずプログラミングを勉強してからWeb制作の仕事を取り、上流のWebマーケティングを巻き取るというインフルエンサーたちの提案は、本当にそれが最適なのかな?という疑問を生じさせます。

例えばLステップの構築やリスティング広告、Shopifyの勉強をまず勉強して、「集客お手伝いしますよ」と営業する方が、勉強時間は短くてすみます。

しかも先に述べたように、相手からすればより直接的に響き、まぁ聞いてみようかと思う確率は結構高いです。

実際に私が営業していても、半分以上の事業者が興味を持って聞いてくれています。

サイト制作から営業した方がWeb制作を巻き取りやすいどころか、サイト制作は、タイミングが合わなくて門前払いという確率が高すぎるのです。

そして相手にも直接的に収入増という形でイメージしにくいです。

Webマーケティングの営業では、少なくとも、今サイトを作る予定はない、などと門前払いされるようなことはないです。

プログラミングスキルを身に付けるメリットも大きい

言うまでもないことですが、プログラミングスキルを身に付けるのが無駄だと言っているわけではありません。

もし時間の余裕があればの話ですが、プログラミングスキルを身に付けることには次のような大きなメリットがあります。

  1. 食いっぱぐれを防止するスキルとなり、人生のセーフガードになる
  2. Webマーケティング分野でShopifyやWordPressなどのようなノーコード、ローコードの仕事をする際のベーススキルとなる

1については、サイト制作は、LancersやCrowdWorksといったクラウドソーシングサイトでさえ一件当たりの単価が3万円以上ぐらいで、月に数件受注すればとりあえず食べていける金額になることから、いわゆる手に職をつける状態になり、収入面での安心感となります。

2に関しては、Shopifyはネットショップ構築のサービスで、WordPressは定番のブログ制作プラットフォームです。

プログラミングを全くしないのをノーコード、少しするのをローコードと言いますが、それらの仕事をする場合、プログラミング知識があると、カスタマイズができるようになりクオリティの高い仕事が可能になります。Webマーケティングにも役立つわけです。

まとめ

以上見てきたように、プログラミングスキルは身に付けられればいいのはもちろんですが、上流のWebマーケティングを巻き取るために必須だと思い込むのは危険だということです。

限られた時間という大切な資源を有効に使うためには、自分の頭でインフルエンサー達の言っていることが本当にそうなのかと考えることが重要です。

もちろんインフルエンサー達も、Webマーケティングがいきなりできる人はそっちに行ってくださいとも言っています。

月々の収入安定性がサイト制作よりも高いWebマーケティングの仕事をしていくためには、いきなりWebマーケティングのノウハウを習得し高めて、それをダイレクトに営業するという選択肢がベストだと私は考えます。

皆さんはいかがでしょうか?

これからもこのサイトでは、個人がどのようにスキルを身に付けて稼いでいくのが効率的かについて、経験をもとに記事にまとめていきます。

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